わたしが活動していた頃の話です。
奈良県でクレープの移動販売をやるためには、菓子製造業の許可が必要です。
菓子製造業には第一種と第二種があって、フルーツや野菜を使いたかったら、第二種をとる必要があります。
しかし、この許可をとるのはとても難しくて…
第二種の難関は給湯設備が必要なことと、給排水のタンクが200ℓ必要なこと。
軽ワゴンのスペースでは、絶対無理です!
それと、クレープの生地を仕込む営業許可施設が必要になってきます。
これは第一種も同じ。
大阪の基準では車内で生地を仕込むことができるけど、奈良県はできません。
第一種も第二種も、菓子製造業をもつ営業許可施設が必要です。
わたしは知人のおかげでクリアできたけど、普通は難しいと思います。
フランチャイズが用意したキッチンカーは、スズキのエブリイを改造したもの。
とてもじゃないけど、第二種自動車菓子製造業の許可なんて無理!!
第一種ですら難しくて、
「クレープではなく、ワッフルで申請しろ」
と、フランチャイザーには言われました(笑)
わかっているなら最初から売るなよ!
と思ったけれど、保健所に確認しなかったわたしも悪いんですよね…
だから、これからはじめる人は保健所にしっかり問い合わせ、わたしみたいな失敗をしないように注意してください。で、第一種取得した後、必要に迫られて第二種を強引に取得しちゃいました(笑)
保健所の人も困惑していましたね(笑)
電話帳みたいな分厚い資料をもちだして、対応に迫られていました。
「それ、わたしにも見せてください」
と言ったけれど、やんわり却下されました(笑)
わたしに見せてくれたら、都合よく解釈してあげたのに…
得意だよ、そういうの(笑)
どうやって第二種自動車菓子製造業を取得したか、気になるでしょ?


手先が器用な友人に協力してもらいました。
一番頭を悩ませたのは、給排水のタンクと給湯器をどのように設置すればいいのか?
排水のタンクは車外に置き、一つとみなすためにホースで繋げてあります。
バラバラはダメです。
給湯器は洗浄が目的なので、熱湯がでなくても大丈夫。
はじめ、アマゾンで海外製の小型の給湯器を購入し、使えなくて捨てました(泣)
無駄な買い物、けっこうしちゃいました。
保健所の人とやり取りをする中、根本にある考え方や目的を理解しないと対策できないな…と思いました。
時には間違っていることもあるし、理解すれば抜け道?も思いつく(笑)
とにかく、疲れました(笑)
ちなみに、あくまでも保健所の許可を通すための一時しのぎです。
自分で製作できない場合は、「BOCCキッチンカー」をおすすめします。
移動販売車を専門に製作しており、ブログを拝見させていただきましたが、保健所にキチンと対応しています。
興味のある方はブログを覗いてみてください
